とりあえず感想

関ジャニ∞ニューアルバム ジャム、聴きました。
一周してみて、フラゲ日ですがネタバレにならない程度の簡単な感想を書き残しておきます。夏が終わった時、感想がどう変わってるか楽しみ!

 

 

 

 

世間でジャムフィーバーが起こるなか、正直私はあまり期待していなかったのだが(ごめん)、一聴した限りではとても良い!というのも、不安要素としては、少しアーティストを頼りすぎではないかと思ったのだ。

しかし少なくとも危惧していたような、提供アーティストと関ジャニの間の乖離、関ジャニ∞をよく知らないアーティストが曲を書くことにより、また、関ジャニ自身がアーティストに任せっきりになりあまりアルバム作りに関わってないことにより、曲が一人歩きしてしまうような現象は起きていないように思う。

 


というかまず、シングルがマジで良い!!涙が出そうなくらい良い。こんなにシングルが存在感を示し、かつ効きまくっているアルバムは初めてではないでしょうか。個々でも良かったが、アルバムに入るとなると、曲と曲とを支える地に足を付ける大黒柱となり、やはり一番歌いやすそうで、関ジャニらしいと思える安心感。シングルカットとはこういうことなのだと思い知らされる感じだ。罪夏もパノラマも侍唄もNOROSHIも、それぞれ本当に、良い。 豪華アーティスト提供にばかり注目がいきがちだけど、2016年の関ジャニ∞のシングルの素晴らしさを改めて感じさせられる。

 



そしてメンバーによる三曲は、いうなれば関ジャニ∞のプロである人たちが作っているので、逆にアーティスト提供曲より何より最高じゃなければならないのである。まあ、言わずもがな例に漏れず最高ですよ!!サイコー!!!

 

 


ということで、後日各曲の感想は書くとして、とりあえず、ジャム想像していたより断然良かったです。アルバム全体としてはJBのように白眉の出来、興奮して眠れないほど物凄く良いというわけでもないけど、それはまだ今のところですからね。これからどんどん思い出や夏の匂いが詰まっていくエモくて良いアルバムになるのでしょう。ライブが楽しみだ〜!